コピーライターになるには?―宣伝会議2日目-1


宣伝会議のコピーライター講座を通い始めて、2回目の講座。
受講者がそれぞれ、程よい緊張感に包まれながら、講師はお話を始める。

自分は後ろの方に席を取って、受講した。

マーケティングの魅力

本日の講座は、とある企業のマーケティング部の方のお話。
彼いわく、マーケティングは一人ひとりの感情と行動に基づくという。

大局的に物事を捉えて、施策などを考案するのがマーケティングではあるのだが
この大衆を形作っている小要素が人間一人ひとりの感情と行動と表している。

マーケティングは、結果的に一企業の売上拡大が最終ゴールとして掲げられる。
売上拡大のためには、消費者に商品を買ってもらわなくてはならない。

つまり、お金が動く仕組み作りが必要なのだ。
では、お金が動くとはどういうことなのか。

お金が動くためには、まず購買活動をしてもらわなければならない。
購買活動をするのは、人である。人が、財布からお金を出してモノを買う。
財布からお金を出してモノを買うには、買いたい・出したい気持ちに転換しなければならない。
気持ちを転換するには、その人の心を動かさなければならない。

つまり、人の心を変え、身体を動かし、お金を動かすのだ。
マーケティングは、人の心を動かすことで、企業に貢献する活動なのだ。

ディテールと全体の関係性

大局的とは、全体を俯瞰的に見る、ということ。
全体にも、細部に渡ったディテールが存在している。

ディテールの一つひとつの集合体が全体となる。
このディテールが、一人間であるという理屈。

人間には、それぞれの毎日があって、人生を生きている。
マーケティングは、彼らの毎日の生活に新しい日常を加えることで、人生を変えるのだ。

細部に全体の物語が入っていないものなんて、一つもありはしない。

自分からはじまるターゲット論

マーケティングをする際、ターゲットを知るにもいろいろな考え方がある。

アンケートを取って、市場の意見を汲み取るのも
競合調査を行ない、競合の購買層はどういった顧客なのか調査するのも
商品購買しそうな顧客の仮説を立てて、商品開発を進行するのも

すべてターゲットを模索するための、正しい方法だ。
ただ、もう少し簡単で手間を掛けないターゲット選定の方法がある。

それは、自分をサンプルとして、意見を汲み取ることだ。
もし自分だったら何が欲しいのか
もし自分だったら何が嫌なのか

自分に問いかけて、自分なりの答えを持つことが
自分からはじまるマーケティング活動の一歩めなのだ。

マーケティング脳への道

マーケティング活動とは、人の心を動かし身体を動かしお金の流れを動かすことだ。
そのためには企業は様々な打ち手を施し、人の心を動かそうとする。

企業は、人の心を動かしそうなコンテンツに対してスポンサーとなって
お金を投資することで人の心を動かすための工程を他に頼っている。

世の中で起こる「面白いこと」や「為になること」というのは
そのコンテンツにお金を投資して心を動かして欲しい企業の企みと裏がある。

そういう視点で、世の中の出来事を観察してみると、
マーケティング脳を鍛える良い練習になるんじゃないかと思う。

マーケティング主義

クリエイターには、マーケティング脳が必須となっているだろう。
ただデザインよく作ればいいというのはもう過去のことだろう。

人の感情や行動を動かすためのクリエイトではあるが、
なんのために、どんなことをしたいから
クリエイトするのかという意図を持って取り組んでいる必要がある。

クリエイターが大事にしておくべきことを最後に教えてもらった。
「Think diferent」=違いを探せ

今の時代、溢れた商品に機能的な違いなど見つけることが困難である。
だからこそ、伝え方やメッセージの部分で違いを表すべきなのだ。

クリエイトするとき、何か考えて、どう表現をして
何を企み、どうカタチにするのか

と意識すべきなのだ。
あなたの企みをみんなのカタチに。

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