PDCAサイクルを回す


◆そもそもPDCAサイクルとは

事業活動における業務遂行、改善のマネージメントシステム頭文字を組み合わせたもの。

PはPlan、DはDo、CはCheck、AはAct。

行動を起こす前に”仮説”を持ち、”実行”と”効果検証”を実施、”改善”のサイクルを回すこと。
業務に携わる上で基本のスタイルとして持っておきたい思考の枠組みです。

◆PDCAサイクルを用いた経験談

PPC広告という手法を用いたリスティング広告でのお話。

※PPCとは、正式名称「Pay Per Click」でクリック課金型の広告。

広告出稿の前にPDCAサイクルを考えます。
仮説とは、いわば理想的なゴールです。

誰がどんな風に、
何を思って、
どういう状態で、
何時どのように、
どこからの経由で

というユーザーの5W1H環境を自分なりに決めてみるのです。

例えば、転職市場のPPC広告でいうと、
転職希望ユーザーのニーズの仮説=”理想的なゴール”とは

「地域密着型」で「その地域の市区町村に訴求され」「ファーストビューからのすぐ下に登録フォームを置き」「気になって、キーワード検索をかけるとき」

に見合ったクリエイティブを出稿すれば、ユーザーに訴求出来るのではないかという仮説を立て、
サイトディレクションや広告文の考案などを進行させて、広告出稿をします。

WEB広告の強いところは

  • すぐ市場に出せること
  • 効果検証がしやすい
  • 費用対効果が定量的に分かる
  • アトリビューション分析・アシスト手法で、「無駄」の分析可能

なのでDOからCHECKまでスピード感を持って取り組むことが出来る点。

そして、CHECKでもWEB広告では定量的分析が可能なのも特徴の一つ。

定量的分析とは

  • インプレッションがでてるか
  • クリックがあるか
  • クエリは何か(何のキーワードで検索をかけたか)
  • コンバージョンはあるか
  • 何時の時間帯に効果を発揮したか

などのデータを元に、Actを施していきます。

ACTのフェーズで何をするかというと改善です。
自分のPlanとDoから得たCheck作業から

何が原因だったか、
その結果になった要因は何か、
どこをもっと伸ばせばいいのか、
仮説の何が間違いだったか、
何を切り捨てるべきなのか、
何にフォーカスを当てるべきなのか、
一番効果がいいのは何か

を具体的にしていきます。

一般的な広告、例えばテレビメディアや新聞やラジオ、でも可能だとは思いますが
WEB広告では、この具体的セグメントに大いなる力を発揮します。

具体的セグメント

具体的セグメントとは何かといえば、

主に厳密なターゲティング、地域配信、時間帯配信、性別配信をセグメントして分類配信ができること。

こうして大きなものから小さく、小さくしていき
効果のあるものだけにフォーカスを当て、リソースを投下していけるのが
WEB広告の強み、ましてはPDCAサイクルの意義であると思っています。

選択と集中

オバマさんも言ってましたが、これこそがマーケティングの幹であり
アカウントプランナーには必須となってくる考え方なんだと思います。



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