Giving is the best communication


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物語の始め

若き頃に出会い
幼い男の子が飢えに苦しんでいる様子から始まる。彼は、空腹を満たすためにお店の食べ物を盗みとってしまう。それは万引きとして少年であろうとも罪深い犯罪だ。彼は店主にも見つかり、周囲からも叱咤され罵倒され非難されてしまう。そこへ、30代くらいの一人の男性が現れる。彼は言った。「私が代金を払います。だから許してあげて下さい。」それでも店主は少年を非難し続ける。その男性は負けじと何度も何度も少年を庇う。その根気に負けた店主は引き下がり、少年は漸く開放された。男性は言う。「お腹が空いた時にはうちに来なさいね。」


Giving Is The Best Communication – Thai Mobile …

そして30年後、男性はいつものようにお店を営んでいた。そのお店は娘と男性が二人三脚で続けてきたお店だ。当然、お店の混み具合関係なくお客さんは訪れる。病気であろうが生活がかかっている分切り盛りするのに夢中である。そんなお店には、とある人達にとっては恵みの場所だ。それはなんでかというと、家もないご飯もない寝場所もない乞食たちに食料を与えているからである。乞食たちは空腹に耐え切れなくなったらその場所に訪れる。彼らは口を揃えてあの場所は「オアシス」であると言う。

辛い老体に鞭を打っては働く男性は、遂に仕事中に倒れてしまう。彼は持病が悪化し、さらに疲労と過労で寝たきり状態になってしまう。娘は、父の莫大な治療費と大事なお店の維持費など貧相な家庭の収入では払いきれないものとなってしまう。取り残されてしまった娘はもう何をどうすればいいのか何もなす術のないまま泣きじゃくる毎日を送るしか無かった。

泣いて泣いて涙を枯れて、父に寄り添うようにして寝ていた娘の元に一枚の手紙が置かれた。娘が起きた時、なにやら不思議で意味もわからずその手紙を開いてみると、そこには奇跡の内容が書かれていた。それは、父親の治療費がタダであるということ、つまり一切の費用もかからず父を助けることが出来るということを意味していた。娘は、擦り過ぎて真っ赤になった目を見開いて何度も何度も確認した。泣くしかなかった娘にとっては、ホッとすることの出来る瞬間となった。

30年前に、空腹に耐え切れずにお店のものを万引きしてしまった少年。彼は猛勉強の末に医者になっていた。そして、その裁量の上で少年時代に救ってくれた恩人を自らの手によって助けだしたのだ。医者が少年であった頃、彼は生きるために奪い取る、そういう生き方しかしてこなかった、いやせざる負えなかった。だから非難されようが殴られようが貶されようが生きるために仕方のないことだと自分を正当化していたのだ。だが、そんな自分を救い出してくれた恩人。少年は忘れていなかった。男性から与えられたものを、今度は自分が与えたい、そう強く思ったのだ。

与え続けること

彼は今でも困った人を助け続けている。それは、医者としての立場上や利益などを目論んでのことではなく、自分のためであろう。与えることで、相手は救われる。そして与えることで、自分も救われる。彼はそれを身に沁みて経験している、だからこそ今でもなお現役で医者をすることが出来ている。そして、与えることで人と交流を図っている。

正直、私的には何かを与えられるとその意図は何かと勘ぐってしまうという非常に残念な性格をしているため、与えられても素直には受け取りません。なんでくれたのか、どうして与えようとおもったのか、見返りは求めているのか、求めているなら何を求めているのか、みたいなことを質問攻めして自分が納得したら頂くようにしています(めんどくさい)そうなんです、非常にめんどくさいんですね。

ただ、この動画をみてやはり少し泣きそうになったのは、こうやって正直に素直に生きることが出来ているって素晴らしいなって思ったからです。私には出来ないこと(やろうとしていないこと)をこうやって感動秘話みたいにされるとこんな私でもうるっとしてしまいました。

「与えることが最高のコミュニケーション」って題名が素晴らしいと思います。確かにみんな、いかにして与えて貰うか、いかにしてGiveせずともTakeするかみたいなものを根本に持ちながら生きているなって感じます。やっぱり思ったのは、少しぐらいは与える側の目線でも物事を考えた方がいいよなってことですね。そしてその手段がこうしたブログとかでもいいんじゃないかなって私は思いますし。だから、皆さんも、人に与えたいって思ってもらいたいと思います。どんどん与える側になっていきましょう。気持よく与えたいものですよね。

 

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