広告制作で分類する7つのターゲット層


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人を要素分解する

もっと相手について理解すべきだと、企業では新卒に対して教育体制がある。
実のところ何を理解すればいいのかという問が残る。
相手の気持ちに立てや相手を自分に置き換えてみるとは、あまりにも抽象的ではないか。

前提条件を決める必要

広告製作の際、最も重要となる前提条件を決める。その際の、ターゲット選定とそれを分解した要素を少し列挙してみる。
広告を制作する際には、ただ闇雲に自分が良しとした物を作るのはタブーであるとされている。必ずターゲットに見合ったものでなくてならない。つまり、ターゲットが良しとするものを設定する必要がある。その際、ターゲットを細分化して無駄なく拾い上げていくことが求められる。従来の広告では難しかった費用対効果の見積もりがインターネット広告によって可能となっている。

細分化された要素毎のクリエイティブで訴求

ターゲットを細分化し、その要素毎に対して適切なクリエイティブを訴求することが広告を制作する際の要。広告出稿において必要なセグメント要素を列挙してみる。

  • 性別
    男と女で、趣味趣向は別物になる。人間という単純な括りでターゲティング設定をすると痛手を負う。例えば、男性にネイルや化粧道具などを訴求したとしてもそれは無駄なコストであろうし、同様に女性にメンズ用のパンツを仕掛けても無意味であろう。
  • 年齢
    カルチャーショックという言葉がある通り、それぞれの年代や世代によって趣向は様変わりしてくるものだ。若者というレイヤーが好き好んでいるものや、はたまた年配・老人となると身体的な問題で使用不可能な施設や商品があるはずだ。年齢という区分けは意識して分けていくべきだろう。
  • 趣味
    人にはそれぞれ好き嫌いというものがあって、その理由は意識的・無意識的にしろうまい具合に棲み分けがされている。例えば、運動系や文化系と趣味にもカテゴリー分けがされている。ターゲット設定する場合には趣味情報も十分な戦力となり得る。
  • 地域
    物を提供する際には、地理的な距離感も把握しておく必要がある。1時間かけて砂糖を買いに行くくらいなら15分の近所のスーパーで済ませるのが普通であろう。
  • 頻度
    何回目の来訪かによって好意の度合いがわかる。よっぽどの理由がない限り、吐くほどの嫌いなものを食べ続ける人はいない。逆に言えば、複数回も来訪してくれる人は凄く気に入っているに違いないはずだ。その理由を聞いては、反映させていくことも必要だ。
  • 時間帯
    どの時間帯に訪れるのかを把握しておけば、その人の生活スタイルを垣間見ることが出来る。時間帯を把握しておけば、その時間に見合った物を提供してあげることが出来る。
  • 所得・年収
    所得によって人の選択肢は大きく変わる。お金が全てとは言うつもりはないけど、お金によって生活水準に変化があるのは間違いない。行動の幅が違うからだ。どの所得層がどういう生活を送っていて、何を求めているのかを把握することは大事な作業であろう。

ざっと思いつく限り書き出した。
カテゴライズ要素としては大雑把すぎるが、基本的なものは挙げられているのではないかと思う。

まとめ

人を知る、ということはまだまだ奥が深い。しかしむやみやたらに情報を引き出していくより、一つ一つの要素がどう結びついていくのか、その情報はどんな要素によって構成されているのか、他にも転用は効かないのか、等を考えながら収集していくのもまた面白いのではないかと思う。

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